諸々の事情でブログの更新を怠ってしまいました。
また、少しずつ記事をアップしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
今回は、数ヶ月前に見たテレビの番組から感じたことを書かせていただきたいと思います。
これはNHKのクローズアップ現代(2010/12/9)という番組で、難病で延命治療を受けていた18歳の少女が自らの意志で延命治療を断り死んだという内容の放送でした。
両親は延命治療を望んでいたけれども、本人の強い希望で延命治療を中断したという内容でした。
寝たきりの状態で人の手を借りなければ生きていけない状況の中で、頭はしっかりしているために、申し訳ないという気持ちが強かったのではないかと、テレビを見ていて感じました。
また、延命治療を断る判断をする前に本人の希望で家族3人で海に行ったとのことでした。
そして、この少女は、このたった一日の思い出だけで幸せだったと番組の中で語っていました。
毎日、寝たきりで辛い思いをしている中だからこそ、こういう、ほんのちょっとした旅行でも幸せを感じることが出来たのではないかと思います。
よく幸せは相対的なものだと言われますが、日頃、何不自由なく生活している時は、一日位旅行に行っても、それほどの幸せは感じられないものだと思います。
いずれにしても、このたった一度の願いが叶ったことで、この少女は延命治療を断ち、自らの命を終わらせる判断をしたのです。
今は政治家にしろ、自分だけのことしか考えない人が増えていますが、この少女のような純粋に周りの人のことを考えられる人間の方が、はるかに大きな人間のような気がしました。
タグ:延命治療
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